2026/7/4 篠原眞メモリアルコンサート

篠原眞メモリアルコンサート
2026年7月4日(土) 13:30開場 14:00開演
北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)


プレトーク:13:45〜13:55 愛澤伯友(篠原眞門下)+髙久暁(音楽学者)
指揮  :水戸博之(オーケストラ・トリプティーク常任指揮者)
演奏  :オーケストラ・トリプティーク&合唱団
チケット:一般 3,000円 / 学生 1,000円
主催  :篠原眞作品普及会
助成  :(財)花王芸術文化財団
後援  :日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、スリーシェルズ
チケット購入:https://teket.jp/17583/66596
お問い合わせ:篠原眞作品普及会
Email: 1931mshinohara2024@gmail.com
TEL: 090-3236-8172(たかく)

プログラム

★=世界初演 / ☆=日本初演 / ○=再演

【献奏】

山田耕筰《赤とんぼ》(篠原眞 編曲)
——篠原が若き日に主宰した合唱団のために編曲し、東京混声合唱団のレパートリーともなった名編曲

〈第1部〉

《リベレィション(解放)》(1977年) ○日本再演
20の弦楽器のための作品。イランのペルセポリス音楽祭で世界初演。「独裁政治からの解放への願い」を秘めた、祈りと緊張に満ちた名作。

《フェノメナ(現象)》(2020年) ★世界初演
「永遠の前衛」篠原が生涯最後に完成させた遺作。2群のオーケストラが左右から響き交わす、過激なエネルギーと表出性を備えた辞世の音楽。

〈第2部〉

《ソリチュード(孤独)》(1961年)
パリ留学末期から構想、ミュンヘンの苦難の留学生活中に完成。創作ノートに記された仮タイトルは「孤独な男の自画像」——当時の篠原の魂の叫び。

《ロンド》(1953年) ★最終改訂版・完全版世界初演
東京藝大在学中に作曲、第56回東京交響楽団定期演奏会で初演。音楽評論家・富樫康は「大成するかもしれない」と評した、若き天才の決算の一曲。今回発見された最終改訂版スコアを踏まえた完全版の世界初演。

バレエ音楽《夢殿》(抜粋)(1954年) ★72年ぶり再演
法隆寺・夢殿の救世観音を舞台に、バリ島音楽と《春の祭典》から着想された舞踊音楽。クライマックスは毎小節拍子が変化する「少女の踊り」。

《夢路》(1992年) ★西洋楽器版世界初演
「和洋の音楽的融合」を約20年かけて探求した篠原の集大成のひとつ。オーケストラと混声合唱のための作品。西洋楽器と古楽器によるヴァージョンを世界初演。

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